ヴァイオレット・エヴァーガーデン

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

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この作品はライトノベルがアニメ化したものであり、アニメの方について語って行きます。
この作品はほとんどの話が一話完結で終わっています。主人公であるヴァイオレットは戦争で兵士をしていましたが、戦争が終わり、両腕を失くし、義手になり、そこから色々な経緯があって手紙の代筆をする仕事「自動手記人形」になります。
この仕事は字が書けない人々のために代わりに手紙を書く仕事で。ヴァイオレットは「愛してる」の意味を知りたいという理由のもと、この仕事に取り組んでいきます。
そう、彼女は人の感情について多くのことを知らないのです。
そんな彼女がこの仕事を通して様々な人の想いを知り、綴り、愛してるの意味を知っていく。
そんな物語です。最初は全く人の気持ちがわからない彼女は、手紙を代筆しても報告書のようなものしか書けませんでした。
しかし彼女は新しく出会った人々から多くの感情を学び、その中からその人が本当に伝えたい事を考え、素晴らしい手紙を書けるように成長していきます。
その過程で彼女はだんだんと、今まではなんとも思っていなかった、戦争中に多くの命を奪った自分の行為の意味を知ることにもなり、思い悩むことにもなります。
その時、彼女の心を支えることになるのは今まで関わってきた人たちのこと、そして手紙です。
全体を通して、一話一話の内容がとても色濃く、感動的なものです。
そしてその感動をより一層強くこちらに伝えてくる映像の美しさ。
ストーリー面、作画面、そして各キャラクターを演じた人々。どれをとっても素晴らしい作品となっております。
現代ではほとんど手紙などは使わずに、メールなどで簡単に人へ気持ちを伝えられるようになりましたが、この作品を見ると「手紙を書いてみよう」と思えるのです。
人に伝えることの大切さ。人の想いの尊さを知る作品です。

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