ドラマ「カルテット」は何度見ても面白い

ドラマ「カルテット」は何度見ても面白い

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ドラマの「カルテット」が大好きでDVDまで購入してしまいました。冬の軽井沢を舞台に松たか子,道島ひかり,高橋一生,松田龍平といった豪華な演技派の俳優陣4人が主人公です。ドラマで大事なのが脚本です。数々のヒットドラマ,名作ドラマを作っている脚本家の坂本祐二さんです。観る前から期待は大きかったです。最初は意味がわからなかったけど,見れば見るほど面白くなるスルメのようなドラマです。さり気ないセリフも面白いのです。「猫があぐらかいてました」みたいな突拍子もないセリフが出たと思ったら,グサッと心に突き刺さるようなセリフも随所に散りばめられています。

4人はエリートとは程遠く3流の弦楽器奏者です。アルバイトなどをしながら軽井沢のレストランで食事中の演奏の仕事をします。4人にはそれぞれの事情を抱えていて,自分達は欠点だらけ完璧じゃないことを「穴がある」と表現します。その意味を込めて自分たちのチーム名を「ドーナッツホール・カルテット」と名付けました。

4人の食事の時の会話がとても面白いのですが,私が特に好きなのはすずめちゃん演じる道島ひかりさんです。彼女はハキハキとした演技も出来る人なのですが,本当に儚げでいつも暇があれば寝ちゃっているようなすずめちゃんの役が本当に素敵でした。

ある時彼女はお父さんの死で連絡を貰い病院へ行きます。でもお父さんには色々複雑な想いを抱えているので,行かなければいけないけど中々行けないでいます。松たか子さん演じる真紀さんが迎えに行きます。すずめちゃんはお父さんの思い出を語りながらかつ丼を二人で食べます。話を聞いた真紀さんは「お父さんのところに行かなくていい。軽井沢に帰ろう。」「泣きながらご飯を食べたことがある人は生きていけます。」といって連れて帰ります。欠点があるもの同士が共同生活をしてまるで家族のような関係が続きます。その後もサスペンス的なストーリーが続きますが,最後まで見逃せないドラマでした。また主題歌の椎名林檎さんの「おとなの掟」も秀逸です。歌詞も曲も素晴らしいです。ドラマのエンディングまで大好きです。

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