うる星やつら完結編(映画)

うる星やつら完結編(映画)

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SFラブコメの元祖といったら、やっぱりこの作品は外せません。

最初は、可愛い宇宙人のラムと、浮気性の男の子諸星あたるのドタバタがメインなのですが、だんだんあたるの内面を知るにつれて、どうしてラムがあんなに浮気ばかり繰り返すあたるを好きなのか分かった気がしました。そして、男の子と女の子の恋愛に対する意識も違うという事が分かりました。

女の子は、毎日でも「好き」という言葉が聞きたいんですよね。

そして、男の子は簡単に「好き」とは言いたくないものなんです。

でも、確かに好きって言葉はそう簡単に言わない方が良いかもしれないと思いました。好きって言葉は、時々聞くから良いんですよね。毎日のように聞いてしまうと、真剣さが薄くなるのかもしれない。そういう風に考えられたようになれたのは、「うる星やつら」のおかげかもしれません。

映画の完結編では、地球の運命を賭けて、ラムとあたるは最初の時のように鬼ごっこをします。ラムは、確かめたかったのかもしれません。もしも、あたるが諦めてしまうよな男の子だったら、彼女はあたるの前から完全に去ったのかもしれません。

でも、あたるは諦めませんでした。地球の為ではなく、彼がひたすらに走ったのは、ひたすらにラムを捕まえようとしたのは、ただ帰ってきて欲しかっただけだからです。ただ、彼女に側にいて欲しかっただけなんです。

ラムは、「捕まえたかったら、好きだと言えば良い」と言います。でも、あたるは言わなかったんです。言えば、まるで捕まえる為に言う気がするからです。浮気ばかりする男の子の純愛に、涙が止まりませんでした。

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